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1999年度 東日本ジュニアカートレースシリーズ 車両規定

(本文は、「1999年度東日本ジュニアカートレースシリーズ特別規則書」から車両規定に関する項目のみを抜粋したものです。
他の規則全般については主催者の東日本ジュニアカート協会までお問い合わせお願いします。)

第11章 エンジン及びカートに関する事項

第47条 シャシー、エンジン及びタイヤの登録

競技に使用するシャシー、エンジン及びタイヤは、車両申告書に登録済みのもののみとし、下記の個数が認められる。ただし、タイヤについては公式練習の際、登録していないものを使用することができる。
■Comerクラス
 シャシー 1台
 エンジン 2基
 タイヤ 1セット(スリック、レイン)
■FP-JrCadetsクラス
 シャシー 1台
 エンジン 2基
 タイヤ 1セット(スリック、レイン)

第48条 カート
全てのカートは「JAF国内カート競技車両規則」第1章に合致した第1種競技車両であること。

第49条 タイヤ
Comer     ドライ:ダンロップ F/SL83、R/SLJ
         レイン:ダンロップ SL94
FP-JrCadets ドライ:ダンロップ SL98
         レイン:ダンロップ SL94

第50条 最低重量
Comerフレッシュマン 80Kg
Comerエキスパート 85Kg
FP-JrCadetsフレッシュマン 105Kg
FP-JrCadetsエキスパート 105Kg

第51条 ゼッケンナンバー
「JAFカート競技車両規則」第2章第9条に従って、前後及びサイドボックス両側面に取付けること。

第52条 吸気消音器
FMK公認の吸気消音器を取り付けなければいけない。

第53条 ボディワーク
「JAF国内カート競技車両規則」第2章第11条に従ったサイドボックス、フロントフェアリング、フロントパネルを必備とする。なお、サイドボックスはシャシーに最小2ヵ所で強固に固定されなければならない。その取り付け方法は、JAFカート車両規則に従うものとする。

第54条 発信器
1)データロガーの発光器は、指定された場所以外への設置は認めない。
2)テレメトリーシステムは一切禁止する。

第12章 クラス別競技車両規定

第55条 Comer(コマー)60クラス

1)エンジン
ComerW60及びS60、K60エンジンのみ使用。
@メーカー市販状態に限る。チューニングは不可。ただし、エンジン公差を設定する。設定値は公式通知に示す。
A最大気筒容量:60cc
B点火系統はいかなる改造も一切禁止され、かつまた市販状態でなければならない。
Cクラッチの一切の改造は禁止とする。
Dスパークプラグの使用番数は自由とする。
Eドライブスプロケットは、コマー社製の「10丁」及び「12丁」に限る。
Fケースベアリングは、純正または一般市販されているベアリングの使用のみとする。
Gオイルシールは、純正または一般市販されているオイルシールの使用のみとする。
H点火系統の改造は、一切禁止され、市販状態でなけれなならない。
2)キャブレター
ComerW60及びS60、K60のエンジン純正のキャブレター(HL166)のみとする。チューニングは不可。ただし、ニードル調整ノブの取り付けは可能とする。
キャブレターに100ccクラス及び専用のフランジを取り付けてFMK/FIA公認のノイズボックスの装着を必備とする。
3)マフラー
Comer純正の標準タイプを使用する。スポーツマフラー、エキゾーストの使用は禁止する。
4)吸気消音器
吸気消音器はComer純正のみとする。
5)シャシー/フレーム
@全長130cm以上、150cm以下。全幅130cm以下。ホイールベース99cm以下。リアアクスル30φ以下。機械式ブレーキ使用(FMK/FIA規格で60cc専用シャシー)。
Aジュニアカート専用のフロントフェアリング、フロントパネル、サイドボックスを必備とする。
Bフロントブレーキは禁止する。
6)競技ナンバー
@カートは、前方、後方、及び側方から明瞭に識別できるよう、競技ナンバーを取り付けなければならない。
Aナンバープレートは、前後に必備とする。
B競技ナンバーはオーガナイザーが指定したナンバーを車検を受ける前に取り付けなければならない。
C側方の競技ナンバーは、参加者が用意しなければならず、サイドボックスパネル上の後輪横に、車検を受ける前に取り付けなければならない。
7)タイヤ:ダンロップ
 ドライ F:SL83 R:SLJ
 レイン SL94
8)車両の最低重量(ドライバー乗車時)は、下記の通りとする。
@フレッシュマン=80Kg以上
Aエキスパート =85Kg以上

第56条 FP-JrCadets(フォーミュラピストンジュニア・カデット)クラス
1)エンジン
@「JAF国内カート競技車両規則」第2章の規定に基ずき、JAFまたはFMKによって公認されたギヤボックス無しの単気筒空冷式量産2サイクル・ピストンポートエンジン「YAMAHA KT100J」で、いかなる方式のパワーバルブも禁止される。('99年度SL規定に基ずく)
Aエンジンは、日本国内仕様の「KT100J」とし、形式は「7G9」、「7LO」、「7YW」でリコイル付でなければならない。また、改造は一切禁止され、市販状態でなければならない。
Bクラッチはヤマハ純正とし、クラッチシューは「7YB-16623-00」とし、表面に溝のないタイプとする。改造は禁止され市販状態とする。
Cリコイルスターターは必備とし、改造は禁止され市販状態とする。
D点火系統では、点火タイミングは固定とし、変更及び改造は一切禁止で、なおかつ市販状態でなければならない。点火方式は、CDI及びTCIとする。
2)キャブレター
キャブレターは、KT100Jに取り付けられた純正品(WB21A)チョーク付の市販状態とし、改造は一切禁止される。
またFMK/FIA公認のノイズボックスを必備とする。吸気孔の最大径は22mm以下。
3)排気系統
エキゾーストパイプ、マフラー、サイレンサーはヤマハ純正とし、改造は一切禁止され、市販状態でなければならない。
4)シャシー/フレーム
「JAF国内カート競技車両規則」第3章に合致するもので、下記の細目を満たしていなければならない。
@シャシーの銘柄は自由とする。ただしリアアクスルは30φ以下とする。
Aフロントフェアリング、サイドボックス、フロントパネルを必備とする。
Bフロントブレーキは禁止とする。
 【告知】
 FP-JrCadetsクラスのシャシーは、2000年よりワンメイクとする。
5)競技ナンバー
@カートは、前方、後方、側方から明瞭に識別できるよう、競技ナンバーを取り付けなければならない。
Aナンバープレートは、前後に必備とする。
B競技ナンバーは、オーガナイザーが指定したナンバーを車検を受ける前に取り付けなければならない。
C側方の競技ナンバーは、参加者が用意しなければならず、サイドボックスパネル上の後輪横に、車検を受ける前に取り付けなければならない。
6)タイヤ:ダンロップ
 ドライ SL98
 レイン SL94
7)車両の最低重量は、フレッシュマン・エキスパートとも105Kg(ドライバー乗車時)以上とする。