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鈴鹿サーキットフォーミュラレーシングスクール(SRS-F)


1995年に鈴鹿サーキットで開設された、日本で唯一の本格的なフォーミュラレーシングドライバー養成期間です。運転免許取得年齢以前からフォーミュラカーでサーキット走行をすることができるのが特徴。スクールカーとなるマシンはロン・ターナック(ラルト創立者)設計の専用マシンで、ホンダの1600ccVTECエンジンが搭載されます(1999年から新型マシンに替わるらしい)。このSRS-Fの卒業生は、第1期生の山西康司選手(フォーミュラニッポン参戦中)を筆頭に、伊藤大輔選手(全日本F3参戦中)、松田次生選手(全日本F3参戦中)等、多くのドライバーが各カテゴリーでトップ争いに加わっています。スクール自体が鈴鹿フルコースを使って行われますので、このコースの走り方を基本から学べるのもたいへん有利です。また成績優秀な卒業生には、翌年の全日本F3参戦のチャンスが与えられることになっています。ただし、ここの年間800万円也の授業料は当然親のすねかじリとなるわけですから、この時期にかなり入れ込んでいるはずの全日本カートとの両立が、経済的に重くのしかかってくることを覚悟しなければなりません。

SRS-F運営概要
対象年齢 17歳〜20歳(日本国籍、身長160cm以上)
開校期間 4月〜12月
開校日数 26日間(平日) 走行練習時間:計100時間以上
上記の時間には基礎練習を含みます。また国際レーシングコースのフルコース・ショートコース
南コース、交通教育センターでの走行を含む。
定員 8名
受講料 年間800万円(消費税別)
車両貸与、メンテナンス、宿泊、食事、SMSC入会金、年会費、共済会費を含む。
訓練車両 スクール用オリジナルフォーミュラカー”RT-FH94/MF-164”
HONDA CIVIC 1600cc DOHC VTECエンジン搭載
カリキュラム ・フォーミュラカーの乗り方
・ルールとマナー(レーシングドライバーとしての基礎知識)
・メンテナンス(マシンに愛情を持つ)
・レーシング走行の基本(加速と減速〜安全に走る)
・レーシング走行の応用(コーナリング、走行ライン〜速く走る)
・タイムアタック(走り込み、タイム計測、データ分析)
・セッティング(状況に合わせた調整、工夫)
・レーシング走行の実践(実戦を想定したレース形式での走行)
・基礎体力(筋力トレーニングと自己管理)
・F1日本グランプリをはじめとするレース視察
・JAF及びSMSCライセンス講習
校長
主任講師
専任講師
中嶋 悟
佐藤 浩二
田中 哲也、脇坂 寿一、山西 康司、伊藤 大輔

スクールマシンスペック
車体 ロン・ターナック設計、製作
型式 RT-FH94
全長/全幅 3831mm/1645mm
重量 460kg
エンジン HONDA CIVIC 1600cc DOHC VTEC ドライサンプ方式
型式 無限MF-164(B-16Aベース)
形式/排気量 水冷直列4気筒/1595cc
燃料供給装置 PGM-F1
点火形式 PGM-IG
バルブ形式 DOHC VTEC 4バルブ
最大出力 170PS/7800RPM以上
最大トルク 16.0kgm/7300RPM以上
ギヤBOX 柳河精機 専用横置5速ミッション

問い合わせ先:鈴鹿サーキットフォーミュラレーシングスクール(SRS-F)事務局
         〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992 TEL 0593-79-6477